片寄陽平の幸せを呼び込むマジカルメッセージ
《マジカル紙面セミナー》
考え方を変えて、体調や人生を好転させよう!
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ひとの体って、何で出来ているかご存じですか?
ひとの体は、三つのもので出来ています。
それは、「食べたもの」と「動いたもの」と「考えたもの」。
ですから、もし体の調子がおかしくなったら、
「食べ方」と「動き方」と「考え方」を変えれば良いわけです。
食べ方と動き方については、また別の機会にお伝えするとして、
せっかくのお正月ですから、
今日は、「体調や人生を好転させる考え方」についてお話したいと思います。
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体調や人生を好転させる考え方って、どのようなものでしょう?
それを知るには、その逆、
体調や人生を悪化させる考え方を知るのが効率的です。
体調や人生を悪化させてしまう、
最も良くない考え方は二つ。
一つは、感謝が無いこと。
もう一つは、ひとのせいにすることです。
この考え方は、体調を悪化させるだけでなく、
人生の運氣まで著しく悪くしてしまう、
とても良くない考え方です。
感謝の心がなくなってしまったり、
ひとのせいにしてしまう原因は様々ありますが、
今日、一つ見直してみていただきたいのは、
「私は“○○さんの幸せのために”という、考え方をしていないかな?」
ということです。
もちろん、誰かの役に立とうとしたり、助けてあげたりすることは、良いことです。
でもそれは、あくまでその行為が、自分自身の幸せであることが大前提です。
なぜならそのような時、裏にあるのは、
「私の幸福のために働かせてください」
という純粋な、奉仕を望む想いだからです。
ですから、誰かの役に立てる機会が与えられたり、助けてあげられる機会に出会った時、
そこに喜びが生まれ、感謝が湧いてきます。
ところが、“行為自体は同じでも”、裏にある意図が違えば、
湧いてくる感情や想いは変わっていきます。
裏にあるのが、もし純粋な奉仕を望む想いではなく、
「私は○○さんの幸せのためにやってあげている」という驕った想いであれば、
「どうして感謝しないんだ!」「これだけやってあげたのに!」「見返りをよこせ!」と、
感謝が湧いてくるどころか、文句が湧いてきたり、相手から感謝を奪おうとしてしまいます。
それでは、人生が上手くいくはずがありません。
「○○さんの幸福のために、やってあげてる私」ではなく、
「自分の幸福のために、献身させていただいている」という謙虚な心が育つと、
自然と調和し、周りのものすべてに感謝が生まれてきます。
体調が悪くなったり、人生が上手くいかなくなった時は、
食べ物や運動に氣を配るだけでなく、
「感謝を忘れていないかな?」
「ひとのせいにしていないかな?」
と、考え方も見直してみると、とても効果的です。
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