《マジカル誌面セミナー》
『人生を変えたければ、記憶の扱い方を覚えよう!』
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私たち人間を分析してみると、立場によって、
「タンパク質でできているんだ!」「いや、心と魂だ!」「エーテル体だ!」と、
色々な見方や分け方ができると思います。
僕は学者ではないので、学者さんのような見方はできませんが、
癒し手の立場から、体や人生を変える上で必要な観方としては、
至極シンプルに「情報体」として捉えています。
それが体であろうが、心であろうが、魂であろうが、要は情報の集合体です。
そしてその情報の中身は「記憶」です。
この世界のすべては、記憶を源にして成り立っています。
記憶とはプログラムのこと。
動物でも植物でも、遺伝情報という記憶によって、成長し子孫を残します。
また、機械は予め組み込まれたプログラムに従って動作します。
同様に、私たち人間も、
過去に経験した自らの記憶をもとに、反応し、選択し、行動しています。
それほど重要な記憶ですが、
じつは記憶と真実とは異なります。
なぜなら、
記憶とはあくまで“その人にとっての”感覚を伴った体験であり、
その人が自分が出会った出来事や体験、目や耳にした情報を、
“どのように認識したか?”が、記憶となるからです。
つまり記憶とは、
「真実」とは無関係であり、
「個人の認識の集大成」であるということです。
その記憶たちが、
その瞬間その瞬間、私たちの反応と選択と行動を決め、人生を創造しています。
だから、人生が複雑になり、数々の問題が生じます。
つまり、真実とは無関係な誤った記憶をもとに、反応し選択し行動してしまうため、
得るべき時に得るべきものが得られない、与えるべき時に与えるべきものが与えられないなど、
心と体と人生に、数々の制限や問題を創り出してしまうということです。
人生を変えるとは、
出来事や体験の認識の仕方を変え、感覚を変え、記憶を変えることです。
貧寒な限定的視点から認識した誤った記憶を、
大いなる神の視点からの真実の記憶に書き換えることで、
記憶を昇華させることができます。
そして、記憶を昇華させることで、
選択と行動を昇華させ、人生を昇華させることができます。
記憶の扱い方を学ぶことは、人や人生の扱い方を学ぶこと。
記憶を扱えるようになることで、
私たちは、制限のない、さらに素晴らしい人生を手にすることができるのです。
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